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歩行環境シミュレータ

 三次元CGによる模擬的交通環境を再現し、あたかも実際の道路を横断しているかのような体験ができる装置です。体験者の身体運動・動作のタイミングを測定して、車道横断に必要な歩行能力と判断能力をチェックすることができます。体験後には結果表の出力も可能であり、リプレイ映像と組み合わせることで、安全な道路横断について効果的に学ぶことができます。


 

歩行環境シミュレータの詳しくはこちら(外部リンク)

歩行環境シミュレータの特徴と機能

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●体験者の頭の動きの再生やドライバー視点からの再生が可能です。
●昼間・夕方・夜間の時間帯切り替えはもちろんのこと、雨・
雪・霧などの天候も切り替えが可能です。
●設置面積は約4m×約2mと、狭いスペースでの設置が可能
なので、天候に関係なく室内で運用できます。
●体験後には、イラストを利用したわかりやすい結果表が出力
されます。

結果表をもとに、自身の横断を振り返ります。

 

体験方法

①足踏み式歩行部内に立ち、頭にセンサーを取り付けます。

②交通環境がスクリーン内に投影されたら、しっかりと左右の安全確認を行います。

③自身の判断で、安全に渡れるタイミングを見計らって、足踏みをして道路横断を開始します。

※安全確認が足りなかったり、横断のタイミングを見誤ると車両と接触して事故になります。

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